新任教員よりのご挨拶
 
 
いろいろなことへチャレンジを
栃木学習センター客員教員 梅永 雄二
 
 在学生の皆さん、初めまして。そして新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
 私の専門は発達障害です。
 行政による分類では、障害は一般に身体障害、知的障害、精神障害の3障害に分けられます。さらに、身体障害の中には、視覚障害、聴覚・言語障害、肢体不自由、内部障害等に分類されます。
 しかし、発達障害はそれらのどこにも属していません。
 たとえば、「自閉症」という障害は、どのような人のことを言うのでしょうか。
 人とあまりしゃべらない人? 引きこもりの人? 不登校の人? うつ状態の人? 心の病の人?...
 さあ、どうなんでしょう。
 また、この自閉症に関連する障害としてLD(学習障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)などと呼ばれる人がいますが、このような人たちはどのような障害特性を有していて、どのような指導を行えばいいのでしょうか。
 私の授業では、このような問題を一つひとつ考えながら、学んでいくことになります。
 学生生活という期間は長いようであっという間に過ぎていきます。
 大学では、本や講義での勉強だけではなく、ボランティアや実習などを通し、実際に自分の目で見て、そして接して学習していくことができる場でもあります。
 できるだけいろんな事にチャレンジして、知識の幅を広げていきましょう。
 そして、卒業するときに、私は精一杯大学で勉強したという満足感が得られるような学生生活を送っていただければと願っています。
 

 
着任にあたって
 
栃木学習センター客員教員 長谷川 まどか
 
 こんにちは。私は宇都宮大学大学院工学研究科情報システム科学専攻で画像工学やプログラミング言語の教育研究を行っています。また、近年はインターネットのセキュリティとユーザビリティ(Usability、使いやすさ)についても研究を行っています。メールやウェブなどのサービスが一般的に利用できるようになってまだ10年ほどです。新しいインフラであるインターネットは、その便利さ故に、急速な普及をみせましたが、その半面、セキュリティやモラルにおいては依然として未成熟な部分が多いと言えます。また、ワンクリック詐欺やフィッシングなどの新しい犯罪も現れてきています。私の研究は、便利なインターネットの環境をより安全に、誰もが安心して使えるものにしていくことです。
 今年から、放送大学栃木学習センターのホームページ立ち上げのお手伝いをさせて頂くことになりました。現在、放送大学本部とも連絡を取りながら準備を進めています。放送大学の「いつでも、どこでも、だれでも」学べる大学という教育理念に基づき、インターネットを通じて皆さんの学習環境をより便利で使いやすいものにするお手伝いができればと考えております。今後ともどうぞよろしくお願いします。