~ 平成26年度第1学期卒業生へ ~
 
                 ご卒業おめでとうございます!
 

 去る9月28日(日)に平成26年度第1学期卒業証書・学位記授与式を開催いたしました。卒業生25名のうち15名が参列し、卒業生へ温かい拍手とエールを送りました。
 
 
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 栃木学習センター 平成26年度第1学期卒業生
 
教養学部 25名

   
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卒業生からのメッセージ

私達の入学式は別々の時期だったと思いますが、平成26年度1学期学位記授与式を本日迎える事ができました。海野所長より式辞、また、同窓会長より祝辞を頂き、卒業できる喜びを噛みしめております。

私事でありますが、58歳の時にこれが最後のチャンスと思い、放送大学に願書を提出し、平成22年4月に入学しました。私たちは、それぞれの立場は違っても学習に対する意欲は同じです。ある方は会社員、ある方はパート、ある方は親の介護、そして定年の方などさまざまであり、私も主人の会社の事務をして、介護施設の母を看て、東京にいる娘のSOSで孫の世話など、この4年半の学生生活は楽しくもあり、苦しくもありました。

大学の授業は、科目を選び、試験の日程を確認し、勉強は教科書を読み込み、テレビやラジオで学びます。同じように学習している人たちが全国にたくさんいて、おなじ教材と通信媒体で勉強していると思うと、励みになりました。孤独で学習していた反動もあり、私は面接授業を積極的に受けました。先生から受ける講義は、奥の深い有意義なものでした。

「心理と教育」の中で認定心理士を目指していましたので、心理学実験は必須科目です。目的・方法・結果・考察をまとめレポートを提出します。私たち学生は必死です。グループになったり、二人組みになったり、パソコンを使いデータを取りました。こんな時、学友って良いものだと思いました。助け合って課題を終わらせました。

世代の違う友人ができます。私より10歳以上も若い方、先輩の方、同世代の方がいます。卒業してからの話が出ます。専門の心理学をもっと勉強するために、放送大学の大学院へ進学し、臨床心理士をとってスクールカウンセラーを目指したいと、熱く話していた彼、どうぞ頑張ってください。

 授業科目「高齢者の生活保障」の第11回「養育里親」の章にて、子供の生活がテレビで放送されました。リスクのある子供たちを「家庭的養護」をしている高齢者夫婦でした。養護施設の先生と交流があり、一般家庭から子供を学校に通わせたいと話を聞いておりました。この章を見て、背中を押された気がしました。我が家をリフォームして、ファミリーホームにしようと思いました。昨年の12月、自宅2階に6名の中学生・高校生の男の子が住む家になりました。同じ屋根の下で暮らしています。専門性が必要なファミリーホームの里親にはなれませんが、「心理と教育」を勉強して、子供たちを理解し少しでもより良く関わりを持っていきたいです。

 私たちは、放送大学で学んだことを広く社会の役に立て、生涯学習の実践者としてそれぞれの場所と立場で学び続けるでしょう。

 最後となりましたが、海野所長をはじめ教職員の方々には、良き相談・アドバイスを頂き、私たち学習する者には、本当に心強い方々でありました。本当にありがとうございました。

 栃木学習センターの今後ますますの発展をご祈念いたしまして、あいさつとさせていただきます。

 

 

平成26928

卒業生代表 桧山 智子


放送大学に入学をし、次々と「知りたいこと」「学びたいこと」が増加し、学びを重ねるにつれ今日の卒業を迎えることとなりました。

「卒業したら学びは終わり?」

いえいえ、そんなことはありません。今回は4コース目の卒業です。初めて放送大学に接する人は「何故4回も卒業するの?」と、疑問を持たれると思いますが、そこが放送大学の良いところ。「知的好奇心を満たしてくれる」科目が多く、また、複数のコースを卒業された学生の方々を多数目のあたりにする環境の中に自分の身を置くことにより、学びに対するモチベーションが高められ、4回の卒業に至ったといえるでしょう。

これからも、学びはまだまだ続きます。そして5コース目の入学。これまで学びを支えてくださいました放送大学関係者の方々に感謝いたします。そして、また、よろしくお願いします。


私は大学紛争のまっただ中で学生時代を過ごしました。当時はほとんどの学生がデモや集会、学生大会などに明け暮れていました。全学封鎖、機動隊による解除。何とか卒業、就職し定年まで勤めてきましたが、学生時代あまり勉強しなかったことが悔やまれます。

 そんなこともあり、退職後は放送大学で勉強することにしました。私は心理学を中心に学習し認定心理士の資格をとりました。

 また、いろいろなことを学ぶ中で視野が広がってきました。知らなかったことを知る喜びは、日々の生活の充実につながります。

 世の中の進歩のスピードについて行くことは大変ですが、その努力が今の自分にとって生き甲斐なのではないかと思っています。

 先日、伊勢崎賢治先生の「紛争予防学」をネットで見、こんな世界もあるのかと考えさせられました。自分もできることをしたい。卒業しても継続入学して引き続き勉強していきたい、と考えております。

                         田中 康子(心理と教育)


"Education is not preparation for life; education is life itself. Without some goals and some efforts to reach it, no man can live." John Dewey

An investment in knowledge always pays the best interest... It took me 10 years to get my degree, certainly is the best interest I'd paid during those long years of hard work. Housou Daigaku has many different ages of students, each one with different stories but one goal: Lifelong Learning!!!

I still can't believe my dream came true and all my gratitude goes to my family, God, my parents and all teachers and staff from Housou 'family'!! 心から感謝を申し上げます! Let's continue lifelong learning! Good luck and success to all of us!!!

Midori Taniguchi 


私がこの放送大学と出会ったのは、友人の影響でした。医療職に就き、専門的な分野を進んでいるうちに、医療とは別の今現在の社会に沿った分野を学んでみたいと思うようになりました。

 大学での学びは、思った以上に幅広い教養を身に付けることが出来、視野を広げると共に自分自身が柔軟な考え方が出来るようになってきたと感じました。

 学んでいる方は、それぞれおかれている立場も様々でしょうが、年代も職業も違った中で、面接授業や単位認定試験を1つずつこなし、合格に向けた同じ目標に向かう仲間同士、切磋琢磨できた事は貴重な体験でした。

 これから先、変化しつつある現代社会の中で、ここで学びえたことを糧とし、更に飛躍できるよう努力していきたい所存です。

                 水沼 佐知子(生活と福祉)


家族の勧めで入学しました。当時は何に対してもやる気を持てない状態の私でしたが、放送大学で学び始めてから「勉強って楽しい!」と思うようになりました。
長い学生生活の中で特に印象深かったのは、面接授業で映画監督・黒土三男さんの講義を受けられたことです。テレビドラマや映画などが好きな私にとって監督のお話を直接聞けるという機会は貴重なもので、とても楽しい経験をさせていただきました。
 放送大学の良いところは、様々なジャンルの講義を受けられるところですね。放送授業にしても面接授業にしても多方面に渡って学ばせていただきました。卒業を迎えた今、大変有意義な時間を過ごせたな、と心から感謝しています。

 通信制大学での学び方は人それぞれです。私のように放送大学に入学したことで「学ぶ」ということに対する意欲や意味を見い出せることもありますので、在学中の方々もこれから入学される方々もマイペースで楽しんでください。
山田 珠愛(人間と文化)