大学会館前のハナミズキ。赤い実がなり、樹木全体がボルドーに染まる。
(10月1日撮影)
 
 

  
 
キャンパスの四季 10月 ~紅葉~
 
 
秋の足音
 
 

栃木学習センターがある宇都宮大学峰キャンパスの樹木がそろそろ色づいてきました。間もなく紅葉の季節です。峰キャンパスの紅葉は、正門を入った中央通りのカツラの並木(写真①)から始まります。並木といっても、全部で10本くらいですが、一本一本が大きく立派なのでなかなか見ごたえがあります。その木の葉が、今、黄色くなり、次々と下の地面に落下しています。イチョウ(写真②)も樹冠が色づいてきました。銀杏も今年は鈴なりの豊作です。図書館前の歩道にはたくさん落ちていますが、誰も拾う人がなくもったいない気がします。現在、そのほかでは、大学会館の前にあるハナミズキ(写真③)が赤くなり始めました。


 10月も半ば過ぎになれば、キャンパス全体が赤や黄に染まります。紅葉するキャンパスのさまざまな樹木の中で、一番鮮やかなのはやはりカエデ(写真④)でしょう。構内には各所にありますが、国際学部C棟と運動場の歩道脇にあるカエデは実に見事に色づきます。大きな木の陰にあり、直射日光に当たらないことや、建物の脇にあるので、風からも守られているということで、条件がよいためでしょう。数本あり、一番手前の一本を除き、大きな木ではありませんが、11月に入ると、例年、鮮やかな紅葉を見せてくれます。私の好みでは、これが峰キャンパスの紅葉ナンバーワンです。

 

もう一つ付け加えると、これも私の好みに過ぎませんが、正門を入って右手、フランス庭園の脇にカラマツ(写真⑤)の木が3本あります。カラマツは針葉樹で、その葉は細かく、黄色から褐色になってひっそりと落葉するだけですが、この季節の静寂を象徴するような捨てがたい印象を与えます。どうぞ皆さんも、お暇を見て深まり行くキャンパスの秋に会いに来てください。

                                                  <鯨井佑士>


 

 
 
 散策に・・・・ご利用ください! 
 
 
 

 
 
♪ 峰キャンパス・フォトアルバム(10月上旬) ♪
  
 
【写真①】キャンパス中央通りのカツラ並木
少しずつ色づきはじめました(10月1日撮影)
 
 
そして10日後。朝晩の冷え込みもあり、ぐっと黄色に色づきました
(10月11日撮影)
 
  
 
 
【写真②】図書館前のイチョウ
落ち葉が自然の絨毯をつくり上げています。
並木全体が黄金色に染まるのは、まだ先のようです
                                  (10月1日撮影)
 
 
 
【写真③】大学会館前のハナミズキ
峰キャンパスでもっとも早く紅葉する木々のひとつ。
(10月1日撮影)
 
 
 
キャンパス内の木の幹には
樹木名が書かれたプレートがかけられている
 
 
 
 
 
【写真④】国際学部C棟と運動場の歩道脇にあるカエデ 
現段階では紅葉はまだまだ先といった感。
今年はどんな錦繍の世界を見せてくれるだろう。
(10月1日撮影)
 
 
 
【写真⑤】フランス庭園脇にあるカラマツ 
 今のところはまだ青々としています。
さて、晩秋にはどんな姿になるのでしょうか。楽しみです。
(10月1日撮影)