先端から色づきはじめた付属図書館前のイチョウ並木。
日を浴びると、天上から金色の粉をふりかけたように輝く。(11月4日撮影)
 
 

 
 
キャンパスの四季 11月 ~ 晩秋 ~
 
 
錦繍の世界
 
 

 栃木学習センターがある宇都宮大学峰キャンパスの樹木も、秋が深まるにつれ日に日に表情が変化しています。一ヶ月前(10月上旬)に比べて、紅葉の主役もすっかり様変わりしました。

 大学会館前のハナミズキ、中央通りのカツラの並木は落ち葉になり、替わって付属図書館前のイチョウが黄金色に染まりつつあります。

 

 前回、鯨井所長によるエッセイ『秋の足音』で、峰キャンパスの紅葉の見どころをご紹介しましたが、その後どうなったのでしょうか

 今回は、晩秋へと移りゆくキャンパスの風景を写真とともにお伝えします。

 

 

 

 

 

♪ 10月下旬~11月上旬の宇大・峰キャンパス ♪

 

 

 

峰キャンパスでもっとも早く紅葉する樹木のひとつ、中央通りのカツラ並木。

落ち葉を踏みしめるサクサクとした音も心地よい。10月21日撮影)

 

 

 

 

 

さらにズームアップすると・・・。

青く深く澄み渡った秋空に鮮やかな黄が映える。(10月21日撮影)

 

 

 

 

 

国際学部C棟と運動場の歩道脇にあるベンチ。

鯨井所長がおすすめしていたカエデはここにあります。

今朝(11月5日)、近づいて観察したところ、

葉の先がうっすら赤茶に色づいていました。

見頃になるまでには、もう少し時間がかかりそうです。

 

 

   

 

  旧講堂裏にて。風雨に耐えてきた大谷石の建物には、紅葉がよく似合う。

O・ヘンリーの短編『最後の一葉』を思わせる一枚。(10月21日撮影)

 

 

 

 

 

 イギリス庭園の片隅にあったアートな落ち葉。

子供が遊び、忘れていったオモチャのよう。(10月21日撮影)

 

 

 

 

 

原色の絵の具をその場で混ぜ合わせた・・・といった趣。

旧講堂裏にて。  (10月21日撮影)

 

 

 

 

 

ひと足のばして、白い壁がひときわ目を引く旧講堂へ。

この界隈を歩いていると、

どこか遠い北の町―――札幌か函館あたりにいるような・・・。

 

もともとは大正13年に宇都宮高等農林学校の講堂として建てられたもので、

今年の春に補修工事を終えたばかり。

洋館を囲むように大きなイチョウやカエデが何本かあり、

紅葉を迎えるこれからの季節、散策におすすめです。(11月4日撮影)