キャンパスの四季 11月  vol.3   
 
 
木々は語る
 
 
前の晩から降り続いた冷たい雨がようやくあがり、やわらかな薄日が差し込むと、息をのむような風景が広がっていました。静かな晩秋の一日を写真とともにお伝えします。

 

 

 

 

 

雨あがりの午後、図書館前のイチョウ並木を歩く。
紅葉は盛りもいいが、こんな落ち葉の頃もいい。
11月14日撮影)

 

 

 

 

フランス式庭園の主、大きなモミジバフウの木の下で。

赤い落ち葉と青い果実は、昨晩吹いた木枯らしの忘れ物か。

(11月14日撮影)

 

 

 

 
雌株に続くように、黄色に色づきはじめた大きな雄株。
天に向かって枝を広げる様は、圧倒的な存在感だ。

(11月20日撮影)

 

 

 

 

訪れる者も少なく、しんと静まりかえったイギリス式庭園で、
ちいさなカエデがひっそりと見頃を迎えていた。
(11月20日撮影)

 

 

  

 
思わず見とれて、しばし小休止。
一点の曇りのない、完璧な紅葉。
 

 

  

 
 ふかふかの落ち葉につつまれたイギリス式庭園。
その名のとおり、ヨーロッパの町を思わせる。
やわらかな木漏れ日。日がな好きな本でも読んでいたい。
(11月20日撮影)
 
 
 

 

 
旧講堂の番人のごとく玄関脇にそびえる巨木。
朴訥な幹とは対照的に、繊細な糸を編み上げたような紅葉だ。
(11月20日撮影)
 

 

 

 
茜色の愛らしい実を発見。これは何の実? あとで調べてみよう――。
秋の散歩には、こんな楽しみもある。農学部温室近くにて。
(11月20日撮影)