写真とともに振り返る
 
2011度第1学期面接授業 戦場ヶ原、野外実習報告
 
 
去る7月16日(土)~17日(日)、面接授業『日光戦場ヶ原と周辺の植生動態』を開講しました。講師を務めるのは大久保達弘先生(宇都宮大学農学部森林科学科)。栃木を含む関東ブロックや宮城の学生16名が参加。宇都宮大学の附属施設「日光自然ふれあいハウス」(赤沼)に宿泊しながら、2日間にわたってユニークな授業が行われました。
 
◆授業概要◆
ラムサール条約登録湿地の日光戦場ヶ原と周辺森林の植生動態(遷移)とその環境保全について考える1泊2日の野外実習形式の面接授業。現在その乾燥化、シカ食害が指摘されている戦場ヶ原湿原で、人間、動物と森林・湿原などの植生が互いに共存しながら湿原環境の保全をはかる方策について、これまで取られてきた対策の有効性を含めて、担当講師とともに現地を歩きながら一緒に考えます。
 
 

 
 
 
◆1日目/7月16日(土)◆
シカ侵入防止柵・御沢扇状地の土砂流出および土砂止め・
農場への取水を観察
 
【行程】宿舎(日光自然ふれあいハウス)→戦場ヶ原農場→御沢林道→林内の土砂止め→御沢扇頂部→光徳沼→逆川→農場取水口→農場西側林内道路→三本松→赤沼→宿舎(日光自然ふれあいハウス) <行程8キロ>
 
 
 
 
「日光自然ふれあいハウス」に現地集合した受講生。大久保達弘先生の指導により、講義室で10:50~ガイダンス、11:00~講義が行われました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昼食後、 大久保先生を囲み記念撮影。いよいよ野外実習のスタートです!日光自然ふれあいハウス前で。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
出発前に大久保先生が説明する様子。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
青空の下、男体山の雄姿を望みます。高原とはいえ日中は暑くなりそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
出発後ルートを間違えるというハプニング(!?)がありましたが、無事、軌道修正した一行。大久保先生の案内で道なき道を進みます。なかなかハードですが、このような体験こそ野外実習の醍醐味といえるでしょう。
 
  
 
 
約8キロの行程を歩いた後はお待ちかねの夕食(自炊)。参加者全員で乾杯した後、センター職員が買い出しした食材で鉄板焼きを味わいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
夜は、番外編「うたごえ喫茶」を開催。今回、授業のサポート役を務める戸島事務長が事前に用意した懐かしの歌集「学生時代」「夏は来ぬ」「椰子の実」「リンゴの唄」「青い山脈」「トロイカ」「エーデルワイス」「川の流れのように」等の歌を歌い、盛り上がりました。
 
  
 

 
 
 
◆2日目/7月17日(日)◆
 戦場ヶ原湿原・小田代ヶ原を歩く
 
【行程】宿舎(日光自然ふれあいハウス)→赤沼→赤沼分岐→戦場ヶ原自然研究路→泉門池→小田代橋→逆橋→120号線→三本松→(昼食)→赤沼→宿舎(日光自然ふれあいハウス) <行程7キロ>
  
  
 
 
翌日は朝食(自炊)後、9:00に出発し、ふたたび踏査を開始。途中、配布資料を読んだり、メモをとったり、デジカメで写真を撮ったり・・・と、熱心に学ぶ学生の姿が印象的でした。
 
 
 
 
戦場ヶ原自然研究路で記念撮影。みなさん、とてもいい表情です!
背景に聳えるのは男体山。 
 
 
 
 
踏査終了後は宿舎に戻り、講義室で報告会(報告・討論)、レポート作成を実施。
写真上は受講生が真剣な表情でレポートを作成する様子。2日間の授業を通して感じたこと、考えたことが紙面にまとめられたことでしょう。
 
 
 
 
 
以上で面接授業が終了。現地解散となりました。
みなさんお疲れさまでした!