平成24年度第2回
放送大学栃木学習センター公開講座
 
 ~縮退社会におけるまちづくりを考える~
「高齢期の住まいと暮らし」開催レポート
  
 
 
【コーディネーター】
陣内 雄次(放送大学客員教員、宇都宮大学教授)
 
【基調報告者兼パネリスト】
篠崎 美砂子([株]コミュニティネット運営部・ゆいま~る那須ハウス長)
阿久津 新平([有]睦和建築設計事務所・一級建築士)
青田 賢之(NPO法人福聚会理事・グループホーム無量荘ホーム長)
 
【日時】平成24年11月18日(日)13:30~16:30
 
【会場】宇都宮市立東図書館 2階集会室
 
【主催】放送大学栃木学習センター  【共催】宇都宮市立東図書館
 
 
   
 

 
 
  
 
 
 
公開講座は宇都宮市立東図書館(2階集会室)で開催されました。日曜日とあって大勢の市民が図書館に訪れました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
講座開始にあたり、鯨井所長より共催である宇都宮市立東図書館への謝辞とともに、放送大学が取組む公開講座の開催趣旨及び放送大学の紹介等がありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
続いて、宇都宮市立東図書館副館長の伊藤敦子さんからご挨拶を頂きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いよいよ講座の開始です。
はじめに、コーディネーターである陣内雄次先生(写真左)のご挨拶、3名のパネリスト(写真左下)のご紹介とともに、講座の趣旨と目的説明がありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
続いて、 3名のパネリストが順に基調報告を行いました。
 
 
 
 
 
初めの報告は、睦和建築設計事務所長 一級建築士の阿久津新平さんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 阿久津さんは、古代インドの思想に基づきながら「林住期(りんじゅうき)」の夫婦が生涯住み続けられる住宅の提案や、平成の文化長屋(シェアハウス)の提案など、建築士ならではの視点で意見を述べました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お二人目の報告は、コミュニティネット運営部・ゆいまーる那須ハウス長の篠崎美砂子さんです。篠崎さんは、ゆいまーる那須のあゆみ、勤務するまでのいきさつ、ゆいまーる那須での高齢者の居住例、現状と課題などを高齢期のコレクティブハウスとしての立場からお話し下さいました。実際の居住紹介に、会場の皆さんは一斉にうなずいて熱心に聞いていらっしゃいます。
 
 
 
 
 
 
 
最後の報告は、NPO法人福聚会の理事・グループホーム無量荘ホーム長の青田賢之さんです。青田さんからは、認知症の方のためのグループホーム無量荘の運営紹介、鹿沼市における地域に根ざした福祉づくり、町変サミットなどを初めとする多様な市民活動への取り組みの紹介がありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
休憩を挟んで、パネルディスカッションです。
 
パネルディスカッションでは、高齢期のまちづくり、住まいのあり方、方向性などについて、それぞれの立場から意見がありました。コーディネーターの陣内先生からは、3名のパネリストの皆さんは、それぞれの立場は異なれど、目指すもの、方向性は同じであること、その過程において目的を実現させるための方法・役割が違っているだけであるとのまとめがありました。キーワードとして、いかに自分らしく自立して生きていくか、住まいづくりと暮らし方、人が人を支えていくこと、社会との繋がりなどがありました。
 
 
 
 
パネルディスカッション終了後、会場からの質問に各パネリストから回答がありましたが、限られた時間のため、会場から寄せられた多数の質問に、全ては答えられない程熱気のある公開講座となりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今般盛会のうちに公開講座を終了できましたことは、パネリストの皆さん、コーディネーターの陣内先生、また、ご参加くださった方々、東図書館の皆様のお陰です。ここに深く感謝申し上げます。