~放送大学栃木学習センター公開講座~
開 催 報 告

縮退社会におけるまちづくりを考える Part Ⅴ
総括 縮退の時代を生き抜く
 
 【コーディネーター】
陣内 雄次(放送大学客員教授、宇都宮大学教授)
 
【基調報告者兼パネリスト】
永井 護(宇都宮大学名誉教授、都市計画)
林 美幸(女性の社会参画、男女共同参画社会)
塩澤 達俊(YMCA特別養護老人ホームマイホームきよはら施設長)
高嶋 久夫(㈱新朝プレス常務取締役)
 
【日時】平成26年11月16日(日)13:30~16:30
 
【会場】放送大学栃木学習センター 2階大講義室
 
【主催】放送大学栃木学習センター  
 

 
11月16日(日)に放送大学栃木学習センターで公開講座を開催しました。

この公開講座は、シリーズ全5回。
そして・・・  今回が最終回!!!!
21名の受講者がご参加くださりました。




はじめに、海野所長による挨拶、放送大学のPRがありました。



司会を陣内先生に代わり、いよいよ講座の開始です。



まずは、コーディネーターである陣内雄次先生のご挨拶。
増田寛也氏の「消滅可能性都市」をご存じでしょうか。栃木県では、日光市・那須烏山市・茂木町・塩谷町・那須町・那珂川町が消滅する可能性があります。とても衝撃的な言葉で始まりました。

次に、4名のパネリストのご紹介とともに講座の趣旨と目的説明がありました。



続いて、パネリスト4名の基調報告がありました。
最初の報告は、塩澤 達俊氏(YMCA特別養護老人ホームマイホームきよはら施設長)。


介護の視点からお話しくださいました。
今後、介護の需要は高まるが少子高齢化のため支え手が10年後には100万人不足するとの予想。さらに、離職率も高い
さて、どのようにして乗り切るか・・・65歳以上の高齢者の雇用やサロン運営等、多様な活動をご紹介いただきました。







次の報告は、林 美幸氏(女性の社会参画、男女共同参画社会)。


女性の地域参加の視点からお話しくださいました。
《202030》 この数字をご存じですか?
2020年までに女性管理職を30%に!!
女性が働きやすい環境づくりが重要である。男女平等を謳っているが、まだ男性が優遇されている現状・・・意識改革が必要である。
女性の視点から意見を述べてくださいました。




次に、高嶋 久夫氏(㈱新朝プレス常務取締役)。


ビジネスの視点からお話しくださいました。
必要なのは、まちを盛り上げる人材、地域経済を担う人材の育成。また、外に出て地元に戻ってこれる環境づくりが大切ではないか。それぞれの地域の魅力を活かし、若者に地元にとどまってもらう。
ご自身の経験を踏まえながらお話しくださいました。





最後の報告は、永井 護氏(宇都宮大学名誉教授、都市計画)。



都市計画の視点からお話しくださいました。
《まちづくり+都市計画=エリアマネジメント》
まちづくりは領域・セクター間の連携、都市計画は責任管理が重要である。自治体だけでなく個人でも楽しい時間を・・・時間の価値を高めることが大切である。







基調報告のあとは、休憩をはさんでパネルディスカッション・質疑応答と続き、3時間におよぶ講座は終了いたしました。講座が終わった後も、受講生はパネリストの方と意見交換をしていました。

縮退社会・・・ 聞きなれない言葉ですが他人事ではないですね!!

ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。


☆次回公開講座のご案内☆
 
講座名
宇宙工学への楽しい誘い
講師名
森下悦生
(放送大学客員教授、宇都宮大学工学研究科教授)
開催日時
平成27年2月7日(土) 10時00分~12時00分
会場
放送大学栃木学習センター
定員
100名 
    対象一般市民・放送大学学生・宇都宮大学学生
受講料
無料
事前申込
電話またはFAX
※お申込み・問合先:栃木学習センター
概要
日本の次世代旅客機MRJや宇宙からのはやぶさの帰還など、宇宙工学分野の話題はいつも人々の夢をかきたてます。今回の講座では、宇宙工学はどのような学問分野なのか、日本の航空や宇宙分野を立ち上げてきた人々の貢献について、講師が現在考えている楽しい乗り物【キャット・フライヤー】についてお話します。
その他