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放送大学付属図書館所蔵コレクション展
 
「日本残像」開催しました!

~ ちりめん本と古写真が語る幕末明治 ~

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大勢の方々にご来場いただきました!
 
 
 梅雨が明け、夏空が広がった7月16日(金)~19日(月)。放送大学付属図書館所蔵のコレクション展「日本残像」を宇都宮市立東図書館にて開催しました。明治時代に誕生した「ちりめん本」や、今から約100年前に全国各地を撮影した古写真など、貴重な資料をパネルや映像を交えて分かりやすく紹介。NHK大河ドラマ『龍馬伝』でも放映された勝海舟の写真や、日光東照宮、神橋、杉並木など県民にはおなじみの風景を記録した古い写真も展示され、会場を訪れた人は熱心に鑑賞していました。 
 
 
 
◆ 古写真・スライド ◆ 
 
 幕末から明治にかけての全国各地の風景や風俗、人物などを記録したもので、近代日本の形成期の様子を目で見て楽しめます。
 
 
 
【写真上2点】イギリス人報道写真家、F・ベアトの作品を中心に、パネルや画像を用いて多彩に展示。「昔はこんな様子だったんだね」「懐かしい」など、来場者からはさまざまな感想が聞かれました。
 
 
 
 
 【写真左】 古写真をスクリーンに映し、音声で解説するコーナーも。【写真右】明治維新の立役者、勝海舟の手札写真の映像。今話題のNHK大河ドラマ『龍馬伝』のエンディングでも放映されました!
 
  
 
 
【写真左】3-Dブームの先駆け(?)、「ステレオ写真」のコーナー。メガネを覗き、左右2つの写真を同時に見ると、風景が浮き上がって立体的に見えます。
【写真右】美しい 「ランタンスライド」。日本の原風景が鮮やかに生き生きと記録されています。
 
 
  
 
 
◆ ちりめん本 ◆  
 
 ちりめん本とは、和紙に木版多色刷りで挿絵を入れ、文章は活版で印刷した欧文和装本で、外国人の土産として大変人気がありました。明治・大正期の古いちりめん本や、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』でもおなじみの水木しげるによる作品も展示されました。
 
 
 
 
 
 
【写真左】 本学職員がちりめん本の歴史や制作工程などを説明。【写真右】日本昔噺集のパネル展示の様子。左が「舌切雀」、右が「猿蟹合戦」の表紙。ちりめん本が誕生した頃、ヨーロッパでは浮世絵の影響によるジャポニズム文化の最盛期で、ジャポニズムそのものであるちりめん本は外国人に大人気でした。日本昔噺集は英語版ほか、ドイツ語版、フランス語版、スペイン語版、ポルトガル語版も出版され、日本文化を世界に紹介する役割を果たしました。
 
 
 
 
【写真左】こちらが一番人気のコーナー。本学付属図書館が研究者や絵師、古書店の協力を得て復元したちりめん本を実際に手にとって楽しめます。写真中央は「浦島」、写真右は「桃太郎」の英語版。和紙とは思えないふわふわした柔らかい手触りに、「おもしろい!」「すばらしい技術ですね!」と感嘆の声が。
 
 
 
 
 
   
 
 
 
 
 
ご来場ありがとうございました!
 
 ◆◇◆ コレクション展のチラシはこちらです (PDFファイル) ◆◇◆