栃木学習センター・スタッフ紹介

Kenichi Kato

 

客員教員 加藤 謙一
 (宇都宮大学教授)
 
 

 
 
* Profile * 
 
 
1:専門分野
 発育発達、スポーツバイオメカニクス、陸上競技
 
2:略歴(出身地・学歴)
 出生地:大阪、幼少期から高校まで:愛知(小6-中1は再び大阪)
 筑波大学体育専門学群卒業
 筑波大学修士課程体育学研究科コーチ学修了
 博士(体育科学)
 
3:趣味・特技
 ドライブ、音楽鑑賞(クラシック)、美術鑑賞(おもに印象派)、料理、アイロンがけ
 
4:愛読書(主な作者を紹介します)
 梅棹忠夫、梅原 猛、神谷美恵子、立花 隆、外山滋比古など
 
5:学生に勧めたい本
  上記の作者の本などはすすめますが、学会誌の学術論文を読んでみることも重要です。書籍は、内容をわかりやすくするためにディフォルメされていることがありますが、論文は、事実がそのまま書かれてあります。生きの良い情報は、「良質な論文」から得ることができます。
 
6:座右の銘
 「継続は力なり」
 
7:放送大学生へのメッセージ(卒論執筆のすすめ)
 興味や関心ある分野の学会・研究会を覗いてはいかがでしょうか? 一般にそうしたところでは学会誌・研究誌を発刊しています。「良質な論文(本物の研究)」に出会うことで、興味ある分野の世界が一層開けてくるかも知れません。
 スポーツの世界では、一流のパフォーマンスを観ることはとても重要です。しかし、そのためにはその良さを見抜く力、理解する能力がなくてはなりません。学問もそれと似たところがあります。良質な論文・研究を理解するためには体力(学力)が必要です。そういう意味では、多くの専門書から理解を深めることは重要でしょう。しかし、『学び』の神髄は、専門書を精読して知識を深めることよりも、「問題・課題の所在」を見極め、それに関する「独自のデータ」を集め、「考え抜き」、そして「自身の主張」に導く過程を楽しむことのように思います。自省すれば勉強(試験)が面白くなかったのは、知識の収集に偏っていたからなのかも知れません。
 速く走るためにはどうすればよいか? この問いこそが「学び」の入り口なのです。たとえ、明快な「解」が得られなくても、「考えるために知恵を働かせること」が学びといってもよいでしょう。
 皆さんの知的好奇心が駆り立てられ、充実した学生生活を過ごされることを期待しています!